象印 ヘルシーミックスシリーズ一覧(2014年版)
国内メーカーのミキサーの中でパナソニックのファイバーミキサーと同様に、定番のグリーンスムージー用ミキサーとして人気なのがこのヘルシーミックスシリーズです。2010年に発売されてからモデルチェンジなどは行っていませんが安全面での評価は高いです。
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消費電力(約) |
225w |
225w |
容量 |
750ml |
750ml |
刃(コーティング) |
チタン |
チタン |
回転数 |
約10,500回/分 |
約10,500回/分 |
連続使用時間 |
4分(2分以上休ませる) |
4分(2分以上休ませる) |
安全装置 |
○ |
○ |
モーター保護装置 |
○ |
○ |
質量(約) |
2.9kg |
2.9kg |
サイズ(cm) |
21×15.5×36 |
21×15.5×36 |
容器 |
ガラス製 |
ガラス製 |
付属品 |
ウェット対応ミル容器ふた、お茶ミル、へらつきブラシ、コードホルダー |
へらつきブラシ、コードホルダー |
価格(2014年5月現在) |
7,500円前後 |
6,000円前後 |
象印 ヘルシーミックスシリーズの特徴
象印独自のWフィンチタンカッターを採用
ステンレス素材にチタンでコーティングされており、Wフィンが食材を効率よく捉え、のこぎり刃で細かくなめらかにカットしてくれるそうです。刃に関しては正直違いがわかりにくい部分ではありますが、独自技術を採用していると言う事をアピールしているくらいなので、スムージーが出来上がるまでの時間短縮が期待できそうです。
クリーニングボタン付き
容器の中に水と洗剤を入れてボタンを押すと、泡立ちすぎない最適なスピードでかくはん洗浄してくれます。特に刃周りの部分は洗う際に怪我をしないように気を使う部分なので、そういった意味では安心してお手入れができます。
ミキサー容器台(刃が付いている部分)が取り外し可能
ミキサー容器(ガラス容器の部分)とミキサー容器台(刃が付いている部分)の取り外し可能なのでお手入れが簡単にできます。
安全装置・モーター保護装置付き!
安全ダブルロック構造となっており、本体に容器とフタが正しくセットしていない場合には作動しません。またモーター保護装置が付いていますので、材料を入れすぎたりして負荷がかかると運転が止まるようになっています。
メタボーの意見
ヘルシーミックスシリーズの2機種の消費電力を見てみると共に225Wありますので、スムージー目的で使うなら特に問題のないレベルかなと思います。
この2機種の違いは、ミル容器が付いているか、付いていないかの違いだけなので、スムージーだけ作れればいいという方なら、「BM-RE08」の方が1,500円ほど安くなりますので、総合的にみると「BM-RE08」がおすすめということになります。
ちなみにパナソニックのファイバーミキサーシリーズと比較すると、象印の方が消費電力の部分でちょっと物足りなさを感じるのと、容器の容量が750mlの機種しかないのは、メタボー的にはちょっとマイナスポイントかなと思いました。(毎日スムージーを500ml程度しか作らないという方ならまったく問題ありませんが。)
1回に600mlとか700ml以上作ろうかなと考えているのであれば、材料入れなどの手間を考えると、国内メーカーならパナソニックのMX-X700が容器の容量が1000mlありますので、予算的に問題ないのであればこちらがおすすめです。
反対に1回に500ml程度しか作らない方でしたら、パナソニックのMX-X300がスペック的には一番近い機種となり、消費出力が20W上回るなど機能面で多少優れています。
商品名 |
消費出力 |
容器の容量 |
価格 |
象印 BM-RE08 |
225W |
750ml |
6,000円前後 |
パナソニック MX-X300 |
245W |
700ml |
8,400円前後 |
ただ象印のBM-RE08の方が、容器の容量が50ml多く、価格面でも2,500円ほど安くなることから、スムージーを作る上では機能的に大きな差があるわけではないので、価格重視という事であれば象印のBM-RE08でも問題ないかなと思っています。
安全面に関しては、2社とも同様の安全機能が付いていますので両社ともに安全性は高いですが、強いて言えばヘルシーミックスシリーズにはクリーニングボタンが付いていることから、安全にお手入れができるという面で少し軍配ありかなといった印象です。
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